2008年10月4日土曜日

おやつの祭典。

9月末から10月初めのパリは、なぜかおやつイベントが満載。
かけあしで報告します。


① パン教室

"Cuisine en Fête"(=「料理をしよう!」というイベント)の一環で、
小麦粉のメーカー"Francine"のパン教室に参加。

こねたのはブリオッシュとライ麦パン。
生地を持ち帰れたので、家で焼き上げました。


丸いのにはジャムやはちみつを包みました。


ライ麦パンは主食に。ちょっとすっぱくておいしい。



② ビスケット祭り

フランスのビスケット・お菓子協会によるイベントで、
フランス各地のビスケット工場が一般に公開されました。
http://www.laboiteabiscuitsetgateaux.com/

パリでは、Bercyの広場を会場にして、
ビスケットがどのようにできるか、フランスの各地方の銘菓は何か、などなどを
子ども向けに展示。

これが会場。大人もかなり見てます。


目玉はおやつの無料配布。
みんなこれを食べながら、思い思いにくつろいでました。


これが「バランスのとれたおやつ」セット。
ビスケットにりんご、オレンジジュースと牛乳。


もらったら、そのまま会場の前の芝生に座っておやつ。


③ Michel&Augustinの会社見学

「ミシェル&オーギュスタン」は、フランスで人気のビスケットのメーカーです。
最近はのむヨーグルトや、果物100%のスムージーも売り出して
若者の心をつかんでます。
http://www.micheletaugustin.com/indexflash.htm


この小さな会社を見学できると言うので、行ってきました。
若者であふれる社内では、商品の試食はもちろん、
企画中のサブレのアンケートもあり。
若い会社らしく、社員はみんな気さくでした。


入り口で入場待ち。保育園ではありません。



これが会社の営業車。パリのいろんなところで見かけます。



この2人がミシェル(右)とオーギュスタン(左)。
見学の帰り、メトロの駅で偶然見かけた雑誌の広告。

2 件のコメント:

Yoshiko さんのコメント...

夢のようなイベントが続きますね〜。
ミシェルとオーギュスタン
こんな方たちだったんですね。
このメーカーのポップな可愛さは
フランスらしくって
味にも現れているんでしょうね。。。
パンも素朴で美味しそう。。。
日本でつくづく恋しいのは
フランスの乳製品の美味しさです。

on m'appelle "nounours"! さんのコメント...

ビスケット祭りは、
yoshikoさんに教えてもらったおかげで
行けました。
本当にありがとうございます!

乳製品と言えば、
ミシェルとオーギュスタンの
のむヨーグルト(Vache à boire)も
濃いヨーグルト+すっぱい果物
(ルバーブやももなど)
の組み合わせで、とってもおいしいです。