仕事の帰りに見つけた、棒つきワッフル。
ここまで買い食いにぴったりのおやつも、久々でした。
こないだの日曜日、久しぶりに
ヴァンセンヌの森に行ってきました。
目的は「馬とチョコレート」。
ここの競馬場では、トロット(騎手が台車に乗っている競馬)があります。
この日は「ベルギー賞」レースがメイン。
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そして、ベルギーといえばチョコレート。
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なんと、競馬とチョコレートを同時に楽しもうという罪な企画も。
・・・ストレートなような、強引なような。
でも、抗えませんでした。
森のはしっこにある競馬場をめざして歩きます。
まっすぐな木立と、雪の照りかえしで
ちょっと別世界。
分かりづらいけど、座っている騎手と
車輪が見えます、よね。
これはゴール前の直線コース。
馬がかたまると、車輪同士もからまりそうで
けっこうスリルがあります。
馬券売り場に、チョコレートを直売するブースが立ちならんでいます。
1レース終わると、「さあ、チョコレートをどうぞ!」という場内アナウンスが・・・。
そしてみんな、コースの方から移動していきます。
この6角形のテントは、チョコレートフォンデュの屋台。すごい人だかりです。
馬にちなんだお菓子もならんでます。
このアメには、大人も子どももくぎ付け。
おみやげに買ったベルギーチョコレート。
右下のチョコレートは「馬の顔+蹄鉄」のデザインです。
(これまた見づらい)
たしかに夢の祭典でしたが、
華やかなショコラトリーと
馬券売り場の列を見て
人間の欲望って果てしない、と
切なくなるのでした。
今、パリでは雪がふってます。
これを書いている間にも、 しんしんと。
これは昨日の夕方。けっこうつもりました。
これは1月3日の夕方。こんなにいい天気だったんですが。
さて、年明けのおやつといえば、
1月6日、キリスト教の「公現祭」をお祝いするお菓子。
何が「公に現れた」のかは、こちらで。
写真の上が南仏風のブリオッシュ、
下がより一般的な、アーモンドクリーム入りのパイ菓子。
どれも一緒のようで、みんな表情が違います。
今のパン屋さんのウィンドウは、主にこんな感じです。
パイの中はこうなってます。
これは小さいパイなので、そら豆(フェーブ)は入ってませんでした。
これは栗きんとん。
年明けの日本の甘いもの、ということで。