2009年1月13日火曜日

ベルギーといえば。

こないだの日曜日、久しぶりに
ヴァンセンヌの森に行ってきました。
目的は「馬とチョコレート」。

ここの競馬場では、トロット(騎手が台車に乗っている競馬)があります。
この日は「ベルギー賞」レースがメイン。

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そして、ベルギーといえばチョコレート。

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なんと、競馬とチョコレートを同時に楽しもうという罪な企画も。


・・・ストレートなような、強引なような。
でも、抗えませんでした。


森のはしっこにある競馬場をめざして歩きます。
まっすぐな木立と、雪の照りかえしで
ちょっと別世界。



分かりづらいけど、座っている騎手と
車輪が見えます、よね。



これはゴール前の直線コース。
馬がかたまると、車輪同士もからまりそうで
けっこうスリルがあります。



馬券売り場に、チョコレートを直売するブースが立ちならんでいます。
1レース終わると、「さあ、チョコレートをどうぞ!」という場内アナウンスが・・・。
そしてみんな、コースの方から移動していきます。
この6角形のテントは、チョコレートフォンデュの屋台。すごい人だかりです。



馬にちなんだお菓子もならんでます。
このアメには、大人も子どももくぎ付け。



おみやげに買ったベルギーチョコレート。
右下のチョコレートは「馬の顔+蹄鉄」のデザインです。
(これまた見づらい)


たしかに夢の祭典でしたが、
華やかなショコラトリーと
馬券売り場の列を見て
人間の欲望って果てしない、と
切なくなるのでした。

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