こないだの日曜日、久しぶりに
ヴァンセンヌの森に行ってきました。
目的は「馬とチョコレート」。
ここの競馬場では、トロット(騎手が台車に乗っている競馬)があります。
この日は「ベルギー賞」レースがメイン。
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そして、ベルギーといえばチョコレート。
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なんと、競馬とチョコレートを同時に楽しもうという罪な企画も。
・・・ストレートなような、強引なような。
でも、抗えませんでした。森のはしっこにある競馬場をめざして歩きます。
まっすぐな木立と、雪の照りかえしで
ちょっと別世界。分かりづらいけど、座っている騎手と
車輪が見えます、よね。これはゴール前の直線コース。
馬がかたまると、車輪同士もからまりそうで
けっこうスリルがあります。馬券売り場に、チョコレートを直売するブースが立ちならんでいます。
1レース終わると、「さあ、チョコレートをどうぞ!」という場内アナウンスが・・・。
そしてみんな、コースの方から移動していきます。
この6角形のテントは、チョコレートフォンデュの屋台。すごい人だかりです。馬にちなんだお菓子もならんでます。
このアメには、大人も子どももくぎ付け。おみやげに買ったベルギーチョコレート。
右下のチョコレートは「馬の顔+蹄鉄」のデザインです。
(これまた見づらい)
たしかに夢の祭典でしたが、
華やかなショコラトリーと
馬券売り場の列を見て
人間の欲望って果てしない、と
切なくなるのでした。
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