9月末から10月初めのパリは、なぜかおやつイベントが満載。
かけあしで報告します。
① パン教室
"Cuisine en Fête"(=「料理をしよう!」というイベント)の一環で、
小麦粉のメーカー"Francine"のパン教室に参加。
こねたのはブリオッシュとライ麦パン。
生地を持ち帰れたので、家で焼き上げました。

丸いのにはジャムやはちみつを包みました。

ライ麦パンは主食に。ちょっとすっぱくておいしい。
② ビスケット祭り
フランスのビスケット・お菓子協会によるイベントで、
フランス各地のビスケット工場が一般に公開されました。
http://www.laboiteabiscuitsetgateaux.com/パリでは、Bercyの広場を会場にして、
ビスケットがどのようにできるか、フランスの各地方の銘菓は何か、などなどを
子ども向けに展示。

これが会場。大人もかなり見てます。
目玉はおやつの無料配布。
みんなこれを食べながら、思い思いにくつろいでました。

これが「バランスのとれたおやつ」セット。
ビスケットにりんご、オレンジジュースと牛乳。

もらったら、そのまま会場の前の芝生に座っておやつ。
③ Michel&Augustinの会社見学
「ミシェル&オーギュスタン」は、フランスで人気のビスケットのメーカーです。
最近はのむヨーグルトや、果物100%のスムージーも売り出して
若者の心をつかんでます。
http://www.micheletaugustin.com/indexflash.htmこの小さな会社を見学できると言うので、行ってきました。
若者であふれる社内では、商品の試食はもちろん、
企画中のサブレのアンケートもあり。
若い会社らしく、社員はみんな気さくでした。

入り口で入場待ち。保育園ではありません。

これが会社の営業車。パリのいろんなところで見かけます。

この2人がミシェル(右)とオーギュスタン(左)。
見学の帰り、メトロの駅で偶然見かけた雑誌の広告。