2008年7月2日水曜日

5月のパリにて・6 - マカロン工房 -

全てではありませんし、若干不安定ですが、
パリの公園では、パリ市のWIFIを通じて、
インターネットにつなぐことができます。


私の泊まっている宿では、フロントでしか無線LANにつなげなかったので
公園にノートパソコンを持っていって、情報収集していました。


さて、とあるサイトで「パリでチョコレートとマカロンの工場を見学しませんか」
というのを発見。


日本にもお店のあるお菓子屋さんの工房を見られるというので、
申し込みをして、行ってきました。


当日は現地集合で、工房に併設されたお店にて待ち合わせ。
英語のできる案内役の女性と、アメリカやイギリスから旅行に来たグループ、
そして私、が集まりました。


まずはチョコレートの作業場に入ります。
チョコレートの種類や器具の説明のあと、
とかしたチョコレートを成型するところや
組み合わせるフレーバーに使う材料を見せてもらいました。


その後、実際にチョコレートを食べてみて、
何のフレーバーか当てる、というゲーム(?)をしました。


(このときまで、写真を撮るのを忘れていました・・・)


そして、さらに奥のマカロン工房へ。


そのときまさに、「いちごとコクリコ」の味のマカロンを製作中。
視界いっぱいのマカロンに、しばらく呆然となりました。


この工場のシェフが実際にマカロンを作りながら、
ものすごい勢いで説明をしてくれます。
何しろたくさん作るので、私たちがいようとも作業のペースは落とさず、
皆さんきびきびと働いていました。


最後は、お店に戻って、お土産をもらって解散。

裏の工房をのぞいたあとに見るマカロンは、
どれも職人さんの技術の賜物で、ため息が出ます。


ちなみに、ここで作ってはいませんが、ケーキも売っています。
こちらもプレゼンテーションが上手です。


素人が職人さんの作業を見せてもらえる、貴重な体験でした。

2 件のコメント:

Tom11numa さんのコメント...

マカロン!
いっぱいですね。

on m'appelle "nounours"! さんのコメント...

ほんとにたくさんの種類でした。
これだけあると、マカロンをドットにして
巨大な絵とか作れそうです。