ここは食べもの屋さんがたくさんあるよと、お友だちから教えてもらいましたが、
その通り。
約2週間のあいだ、本当に飽きませんでした。
また、モントルグイユは、パリの真ん中"レ・アル"にも近く、
どこへ行くにも便利でした。
ここを拠点にうろうろしながら、パリで見つけたおやつについて書いてみます。
すでにいろんな人が書いていることとは思いますが・・・
まず、「ベルティヨン」について。
パリ左岸から歩いて宿に帰る途中、シテ島を通るのですが、
そこかしこのカフェに 「ベルティヨンあります」の文字が。
"Bertillon"は言わずと知れた、グラスとソルベ
(アイスクリームとシャーベット)のお店です。
小さい島なので、本店はすぐ見つかるだろうと思って歩いていたら、
行列のできている店を発見。
やはり「ベルティヨン」でした。
最後尾に並んで、何種類もあるメニューに悩んでいると、すぐ順番に・・・。
結局、「木いちごのバラ風味」と「桃のワイン風味」のソルベを、
ダブルで頼みました。
上が木いちごです。桃のソルベはコーンの中ですが、少し淡いピンクでした。
驚いたのは、まず、とても甘い!ということ。
でも、そのおかげで果物の香りも、ワインやバラの風味も、
それぞれ濃厚に感じられるのだと思います。
私は味の濃いものを食べるとき、目の前がその食べものの色で
いっぱいになる感覚を覚えるのですが、
(これ、分かってもらえるか不安ですが・・・
つまり、衝撃を受けるからだと思います)
このソルベは食べた瞬間に、視界がピンクで満たされました。
新鮮な体験でした。
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