パリに来たら、まず行ってみたかったお店は
「パティスリーヤマザキ」でした。
「パティスリーヤマザキ」でした。
パリで、日本のケーキがどのように売られているのか?
興味津々で出かけました。
場所は高級住宅街のパッシーに近い、"La Muette"駅の目の前です。
そこは上品なお菓子屋でした。
ざっくり見たところ、日本的なものは、
1. かき氷のメニューがある
2. 日本のいわゆる「食パン」を売っている
3. 食パンのサンドイッチが、日本のコンビニエンスストアなどで使われている、
あの三角のフィルムに包まれている(フランスだと、フィルムではなくポリ容器)
あの三角のフィルムに包まれている(フランスだと、フィルムではなくポリ容器)
4. ショートケーキがある
・・・というところでしょうか。
個人的なツボは 3. ですが、どれもまったく違和感なく存在していました。
ところが、小えびのマヨネーズ和えのサンドイッチをテイクアウトし、
外に出て何気なくショーウインドーを見ると、
なにやら見覚えのあるものが・・・
迷わず、急いで店の中に戻って、包んでもらいました。

開けると・・・

名前は "Rouleau Banane" (バナナロール) ですが、
まぎれもなく、「まるごとバナナ」。
さすが、ヤマザキさん。シールもいかしてます。食べてみたところ、フランスのケーキらしく、
スポンジはあっさりめ、クリームはこってり、でした。バナナはふつう。
(日本のは、スポンジがしっとりもっちりしていて、クリームはあっさりしている、
というのが、私の感想です)
これはぜひ、フランス人の感想を聞いてみたいところです。
どっちも興味深いですが、どうしても日本で食べる「あの味」と比べてしまいます。
2 件のコメント:
k_kちゃん
なんと美味しそうな日々でしょう。。
YAMAZAKI、、一番に行っちゃうところがとっても、らしいです。
バナナロール、パリにもあったんですねえ。
クリームが濃厚なんて、、、う〜ん、食べたかった!
これからもお菓子情報楽しみにしています!
yoshikoさん
コメントありがとうございます!
そう、まさかこれがあるなんて・・・思いもよりませんでした。
パリにいらしたら、ぜひ!
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