引っ越して、学校が始まり
仕事が決まって、
すこしずつ、日々が回りはじめました。
うち、駅、うち、駅、うちと毎日歩いて、
気づいた最大のトラップは
駅のすぐ近くにドーナツ屋があることです。
朝早くから、気前よく揚げているらしく
毎朝、駅前の交差点にいいにおいがたちこめていて
信号待ちの人たちの頭の中を
ドーナツでいっぱいにしています。
そこで、最近うちにやってきた
ドーナツたち。どちらもおからのドーナツ。
上はプレーン、下は紅茶味。
ドーナツにもなれるとは、おからは本当にえらい。日本ドーナツ界の大御所が
少し趣向を変えてみたお店のドーナツ。
心なしか、本家よりサイズが大きいです。これはいつもの大御所のクリーム入り。
安定感があります。
いつどこのお店で買っても、確実に同じ味なのがすばらしい。いただきものの、パン屋さんのドーナツ。
目の覚めるみどり色。これもパン屋さんのドーナツ。
紅茶と豆乳が入っていて、ちょっと変わってますが
むかし食べたことのあるような、おふくろの味がなぜかします。探し求めていた、ドイツのドーナツをいただきました。
砂糖がまぶしてある、基本の揚げ菓子です。
ねじってあるのが、かりんとうっぽい。京橋で、おじさんが何十年も売っているドーナツ。
10年前に食べたときと、どこもなにも変わってません。
おじさんも変わってません。舶来もののドーナツたち。
上からチェリー、バナナ、チョコレート。
お店に行くだけで、ちょっとアメリカに行ってきたような気になりますが
本場はこんなにおとなしくないはず。
それにしても、ちまたにドーナツ屋が
増えましたね。
どうかなくなりませんように。