次はオーヴェルニュ、そしてローヌ・アルプへの旅に向かいました。
パリから夜行列車に乗って、
フランスのまん中に到着。
タクシーと電車を乗り継いで
行きたいところのみを訪ねていく、タイトな旅です。
そんなハードな旅にお付き合いいただいたのは、やはりYさん。
りっぱな教会がある、コンパクトな街でした。
どこまで行っても、山と谷しかありません。
食事をすることができました。
合計5時間の、人生最長のランチ。
これはデザートの、じゃがいもの薄いゴーフレットとクリーム。
道路が広くて、人ものんびりしていて
いい街です。
これはBabaというお菓子の生地を焼いているところ。
焼けたらお酒のきいたシロップに浸して、クリームを添えて完成。
砂糖を巻きこんで焼いたひとくちパイ。
街のお菓子屋の全てのウインドーに並んでいました。
サイズもさまざま。
アニスの風味がきいています。
Tain-l'hermitageという小さい街に到着。
ここはワインの産地らしく、カーブへの案内があちこちにありました。
工場に併設されているお店に行くためでした。
いろんなチョコレートを味見しながら買うことができます。
どのチョコレートも、あっさりすっきりしてます。
チョコレートを使ったお菓子も仕入れました。
大きく見えますが、どれも親指くらいのサイズです。
屋内市場に行きました。
紙のようですが、粉砂糖をまぶした薄い揚げ菓子、Bugneです。
ここのスペシャリテのPalet d'Orを試食させてくれました。
計5日間の、かけあしでの旅でした。
ここに乗せてないおやつもまだまだあるのに、
もっといろいろ見たかった、と思うあたり
我ながらあきれます。
2 件のコメント:
こちらこそたいへんお世話になりました。
これぞ旅の醍醐味!という思い出がたくさんでしたね。
そしてどれもこれも記憶に残る味でした。
たしかに食べきれなかったものがまだまだありました。
またの機会にぜひ挑みたいです。
その節は、本当にいろいろと
ご迷惑をかけまして・・・
これにこりず、ぜひ「またの機会」を!
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