つねに果物が飾ってあります。
ちょっと前はメロン、今ならぶどう。
大家さんが選んで、大きなお皿に入れておきます。
うっかりしていると、すぐ熟します。
この前、「レーヌ・クロード」という 名前の
プラムの一種が、かなりやわらかくなってました。
(この前のブログ「夏のくだもの」を参照してください↓)
http://coooooomie.blogspot.com/2008/08/blog-post_11.html
これを使って、「クラフティ」という焼き菓子を作ることにしました。
ちょうど、大家さんと「クラフティはおいしい」という話をしていたので。
ふわっとした、フルーツ入りプリンのようなお菓子です。
ふつうは、さくらんぼや桃などで作るようです。
今回は粉を入れないレシピで、
しかも本来はクリームのところを、濃いヨーグルトに換えて
レーヌ・クロードを焼きこんで、作ってみました。
大家さんとお孫さん(女の子)のおやつにしてもらいました。
パリに来て、はじめて作ったお菓子。
軽くてあっさりしている生地と、焼いて濃くなった果物を、
一緒に食べると、いい感じでした。
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