ガレットとクレープ。
(ガレット : 「黒い小麦」=そば粉でつくった生地を、うすく丸く焼いたもの)
ガレットは、チーズ+ハム+卵
(これはcomplet (コンプレ) 、ラーメンで言うところの、「全部のせ」)
またはそれぞれ、もしくはソーセージを具にして、主に塩味で。
クレープはバター+砂糖、ジャム、ヌテラ・・・など、主に甘くして食べます。
以下はサン・マロに来てから、私が食べたクレープやガレットです。
ガレットではなく、クレープでハムとチーズを包んだもの。
メニューにあって、珍しくて頼んだら、
お店のお兄さんに「本当にクレープでいいの?」と
確認されました。
サン・マロの隣、Dinard(ディナール)のマルシェで。
ガレット2枚で、ソーセージを包んだもの。
みんながソーセージ入りを頼むので、
後に並んでいたお客さんは、屋台のマダムに
「ソーセージが切れたから、他の具にして」
と言われていて、気の毒でした。
毎週水曜日に行く、近くのマルシェの屋台にて。
これはバターと砂糖つきで、きっかり1ユーロ。
持つところは、キッチンタオルで巻いてくれてます。
同じマルシェの、別のクレープ屋でも買ってみる。
これはヌテラ(チョコレートとヘーゼルナッツのペースト)。
生地が微妙に酸っぱくて、ある意味忘れられません。
これは、自分で作ってみたガレットです。
具は、ホタテとなすのクリーム煮。
具はともかく、ガレットがいまいち。「なんとか食べられる」程度です。
共通して言えるのは、焼きたてを熱いうちに食べないと、
悲しい思いをする、ということ。
生地も具も、冷めてしまうと重く感じるのです。
屋台の行列に並んで、生地の焼けるいいにおいをかいで、
挨拶して、注文して、お金を払って、さっさと食べる、
「そば」のような食べものです。
3 件のコメント:
2 crapes out of five are drooping...(Ta-Re-Te masune)
Those two are my favorite!
ブルーターニュらしい特集、さすが本場ですね。
なんだか私も食べた気分で、満喫させていただきました♪
ガレットやクレープの生地は一晩冷蔵庫で寝かせるとおいしいですよ。
クレープにキャラメルソースかけもお薦めです。
コンプレ、全部のせ、たとえがさすがです(笑)
>tomoyukiさん
そう、だから、すぐ食べないと!という気にさせられます。長時間もっていられない。
キッチンペーパーも生地にくっつくし・・・。
>yoshikoさん
アドバイス、ありがとうございます!
寝る子は育つ、ですね。
今度、キャラメルつくってみます。ヴェルジョワーズでもできるかな?
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