2008年7月11日金曜日

ガレットかクレープか。

ブルターニュのおやつと言えば、
ガレットとクレープ。
(ガレット : 「黒い小麦」=そば粉でつくった生地を、うすく丸く焼いたもの)

ガレットは、チーズ+ハム+卵
(これはcomplet (コンプレ) 、ラーメンで言うところの、「全部のせ」)
またはそれぞれ、もしくはソーセージを具にして、主に塩味で。

クレープはバター+砂糖、ジャム、ヌテラ・・・など、主に甘くして食べます。


以下はサン・マロに来てから、私が食べたクレープやガレットです。



ガレットではなく、クレープでハムとチーズを包んだもの。
メニューにあって、珍しくて頼んだら、
お店のお兄さんに「本当にクレープでいいの?」と
確認されました。


サン・マロの隣、Dinard(ディナール)のマルシェで。
ガレット2枚で、ソーセージを包んだもの。

みんながソーセージ入りを頼むので、
後に並んでいたお客さんは、屋台のマダムに
「ソーセージが切れたから、他の具にして」
と言われていて、気の毒でした。



毎週水曜日に行く、近くのマルシェの屋台にて。
これはバターと砂糖つきで、きっかり1ユーロ。
持つところは、キッチンタオルで巻いてくれてます。



同じマルシェの、別のクレープ屋でも買ってみる。
これはヌテラ(チョコレートとヘーゼルナッツのペースト)。
生地が微妙に酸っぱくて、ある意味忘れられません。



これは、自分で作ってみたガレットです。
具は、ホタテとなすのクリーム煮。
具はともかく、ガレットがいまいち。「なんとか食べられる」程度です。


共通して言えるのは、焼きたてを熱いうちに食べないと、
悲しい思いをする、ということ。
生地も具も、冷めてしまうと重く感じるのです。


屋台の行列に並んで、生地の焼けるいいにおいをかいで、
挨拶して、注文して、お金を払って、さっさと食べる、
「そば」のような食べものです。

6月、サン・マロに到着。

さて、6月になって、パリを離れ、
ブルターニュのサン・マロにやってきました。

前に2度来たことがあり、とても気に入っている町です。
どんな町かは、こちらを参照してください。↓

http://jp.franceguide.com/home.html?nodeID=120&EditoID=33411

たぶん、海や浜辺の雰囲気が、
日本の実家のある町(これまた海沿い)に近いので、
落ち着くのだと思います。

学生時代にここに来たときは、
ブルターニュのお菓子を求めて、
情報を集めては工場見学をしたり、
スーパーのお菓子売り場で、何時間もねばったりしたっけ・・・
若かったなあ。(遠い目)

今回は、もっとのんびりと、
以前とは違った視点で、食生活を送っています。
でも、おやつは相変わらず欠かせません。

パリの時ほどではありませんが、
ちょっとずつ、紹介していきます。

2008年7月10日木曜日

5月のパリにて・終 - 好きな場所 -

最後に、パリで行ってみて、「これは!」と思ったお店などについて。



Pigalle駅近くの、「Rose Bakery」にて。
トマトとズッキーニのスープ、りんごとブルーベリーのクランブル。
パリの中で、フランスっぽいイギリスの料理を食べる、
という不思議な感覚が楽しめます。


Charonne通りの、「Bar à Soupe」にて。
レンズ豆とほうれん草のスープ、けしの実パン、チーズ付き。
食堂のような、飾り気のないお店で、
かなりくつろげました。

宿の近くに、Thierry Marxというシェフの実験場(?)
「La Laboratoire」 を発見。
これは葉巻ではなく、「le whif」。
中にチョコレートとオレンジの粉末が入っていて、
これを吸いつつ、エスプレッソと交互に味わうことで
新しい味覚の体験ができる、というもの。
かなり、むせましたが・・・。

http://www.lelaboratoire.org/

食べものに関しては、パリは、
新しいものも、昔ながらものも、体験できるのがいいところだと思います。
あと、いかに食べものを見せるか、どんな場所で食べるか、という
食べものをとりまく空間についても、けっこう追求してます。

中にはミスマッチもあるけど、それも含めてこそおもしろい!のでしょうね。